家族の持ち物が気になる時 [掃除]
快適な空間を作る、究極の方法は
必要ではないもの(好きではないもの)を、
どんどん手放していく。
やっぱりこれしかない。
そうやって、手放していく事を決意して、家の中を見渡すと、
とたんに気になってくるモノ達があります。
そう、それは、自分にとっては全く魅力のない、
他の家族メンバーの持ち物達。。。
しかも、本人はと言えば、
普段、特に使っている様子もないし、
今後、使うのかどうかも微妙。
ただ、溜め込んでいるだけ、
もしくはそこにあることさえ忘れている、ように見える。
こんな時、どうしますか??
こっそり捨てちゃう??
使わないモノは手放そうよ、と説得する??
これって、モノを手放していこう!!快適な空間を作ろう!と
目覚めちゃった人が、
たいていぶち当たる最初の壁。
もちろん、私もぶち当たりました。。
今でも、「ああ~、これ、じゃまだなぁ」とか思ったりする事もやっぱりあります。
でも。。。。
これは、もうある意味、仕方がない事。
同じ家の中で暮らす、一番近しいはずの家族であっても、
パートナーであっても、
趣味が全く同じであるはずがないし、
価値観だって、立場だって、物の見え方、感じ方だって、違う。
だから、大事にしたい物だって違ったりする。
それに、あなたは目覚めちゃったかもしれないけれど、
他の家族メンバーにとっては、今のまま特に問題を感じていない、
と、いう場合の方が圧倒的に多かったりするんですよね。。。。
こんな状態の時に、
相手を無理やり説得しようとしたり、
ましてや、持ち物を勝手に処分したり、
ぜーーーったいにしない方がいいです。
もめるだけですから。
じゃあ、どうすればいいんでしょう??
それは。。。。。。
「自分」の持ち物をよーく見てみて、
「自分」の範囲内のものをどんどん整理していく。
これしかない。
本当にこれしかないです。
相手の持ち物が気になる時って、
実は自分の持ち物の中にまだまだ手放せるけど、その勇気がない、
その事を、心の中で気づいているけど、ちょっと見ないようにしてる。
そんな状態の時が結構多いんですよね。
だから、もう一回、自分の持ち物の中で
整理する物を見直してみる。
これが、一番シンプルでいい。
だけど、不思議なもので、
「自分」のモノを整理して手放していく作業を
ある一定以上進めていくと、
たいていの場合、何も言わなくても、
相手も整理しだしたりします。
ほんのちょっと整理したくらいでは、変らないですよ~。
「バランスが崩れるくらい」整理すると、
相手もつられちゃうというか、無意識にバランスをとりたくなって、
整理し始めちゃうってことなんだろうと思います。
コレ、本当です。
説得しようとするより、こっちの方が断然早いです。
気分もお互いにいいし。
ただ、ここで覚えておいてもらいたいのは、
この整理しはじめるもの、手放し始めるモノ達が、
必ずしも、あなたが「これ、処分すればいいのに」と思っているモノとは限らない、
と、いう事。
こればっかりは、もうどうしようもありませんね。
ラッキーにも、趣味がほぼ同じ、という人たち以外は、
全く何もかも家の中全部、自分の理想の空間に!!というのは
無理があるように思います。
それよりも、相手の好きなモノ、空間も尊重して
調和できる方法を見つけていきたい。
調和しきる事が難しいなら、
「ここは、もう相手の空間、私は関与しない」という、あきらめ空間があってもいい。
そんな家の方が、
無理やり統一した、「自分」もしくは「相手」のどちらか一方だけの
「理想の空間」よりも、
深みと優しさがあって、魅力的な家になれるんじゃないかな、って思います。
家は、そこに住む家族が、幸せに過ごすための空間ですから☆
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必要ではないもの(好きではないもの)を、
どんどん手放していく。
やっぱりこれしかない。
そうやって、手放していく事を決意して、家の中を見渡すと、
とたんに気になってくるモノ達があります。
そう、それは、自分にとっては全く魅力のない、
他の家族メンバーの持ち物達。。。
しかも、本人はと言えば、
普段、特に使っている様子もないし、
今後、使うのかどうかも微妙。
ただ、溜め込んでいるだけ、
もしくはそこにあることさえ忘れている、ように見える。
こんな時、どうしますか??
こっそり捨てちゃう??
使わないモノは手放そうよ、と説得する??
これって、モノを手放していこう!!快適な空間を作ろう!と
目覚めちゃった人が、
たいていぶち当たる最初の壁。
もちろん、私もぶち当たりました。。
今でも、「ああ~、これ、じゃまだなぁ」とか思ったりする事もやっぱりあります。
でも。。。。
これは、もうある意味、仕方がない事。
同じ家の中で暮らす、一番近しいはずの家族であっても、
パートナーであっても、
趣味が全く同じであるはずがないし、
価値観だって、立場だって、物の見え方、感じ方だって、違う。
だから、大事にしたい物だって違ったりする。
それに、あなたは目覚めちゃったかもしれないけれど、
他の家族メンバーにとっては、今のまま特に問題を感じていない、
と、いう場合の方が圧倒的に多かったりするんですよね。。。。
こんな状態の時に、
相手を無理やり説得しようとしたり、
ましてや、持ち物を勝手に処分したり、
ぜーーーったいにしない方がいいです。
もめるだけですから。
じゃあ、どうすればいいんでしょう??
それは。。。。。。
「自分」の持ち物をよーく見てみて、
「自分」の範囲内のものをどんどん整理していく。
これしかない。
本当にこれしかないです。
相手の持ち物が気になる時って、
実は自分の持ち物の中にまだまだ手放せるけど、その勇気がない、
その事を、心の中で気づいているけど、ちょっと見ないようにしてる。
そんな状態の時が結構多いんですよね。
だから、もう一回、自分の持ち物の中で
整理する物を見直してみる。
これが、一番シンプルでいい。
だけど、不思議なもので、
「自分」のモノを整理して手放していく作業を
ある一定以上進めていくと、
たいていの場合、何も言わなくても、
相手も整理しだしたりします。
ほんのちょっと整理したくらいでは、変らないですよ~。
「バランスが崩れるくらい」整理すると、
相手もつられちゃうというか、無意識にバランスをとりたくなって、
整理し始めちゃうってことなんだろうと思います。
コレ、本当です。
説得しようとするより、こっちの方が断然早いです。
気分もお互いにいいし。
ただ、ここで覚えておいてもらいたいのは、
この整理しはじめるもの、手放し始めるモノ達が、
必ずしも、あなたが「これ、処分すればいいのに」と思っているモノとは限らない、
と、いう事。
こればっかりは、もうどうしようもありませんね。
ラッキーにも、趣味がほぼ同じ、という人たち以外は、
全く何もかも家の中全部、自分の理想の空間に!!というのは
無理があるように思います。
それよりも、相手の好きなモノ、空間も尊重して
調和できる方法を見つけていきたい。
調和しきる事が難しいなら、
「ここは、もう相手の空間、私は関与しない」という、あきらめ空間があってもいい。
そんな家の方が、
無理やり統一した、「自分」もしくは「相手」のどちらか一方だけの
「理想の空間」よりも、
深みと優しさがあって、魅力的な家になれるんじゃないかな、って思います。
家は、そこに住む家族が、幸せに過ごすための空間ですから☆
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